探偵について
投稿日:2024.11.22
最終更新日:2024/11/22
探偵とは?
探偵とは、依頼者により第三者または関係者、配偶者、親族などを秘密裏に調査する人またはそれを仕事とする人のことである。
探偵業の業務の適正化に関する法律により、探偵業務とは、「人(法人又は個人)からの依頼を受けて、対価を受け取り、面接による聞込み、尾行、張込み、その他これらに類する方法により、特定人の所在又は行動についての情報を収集し、その結果を依頼者に報告するもの」と定義された。
このため一般的に、ミステリーやサスペンスなどのフィクション系の長編映画などでしばしば描かれるような「推理」は探偵業務とならない。当然、警察の捜査に介入したり警察から推理の依頼を受けたりすることはできない。
また、ストーカー行為の幇助は刑法第62条1項の従犯(幇助犯)、「不安もしくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまっとた物」は軽犯罪法1条28号違反となる。
探偵の仕事
探偵の主な業務内容
・調査業務
・仲裁・介入業務
・助言・護衛・手助け業務
それぞれについて、詳しく紹介します。
調査業務
調査業務は、探偵業で最も多い仕事です。
警察で対応してくれない部分や、他の業種では対応しにくい分野の仕事といえます
探偵の調査業務
・伴侶や恋人の不倫調査
・金融や不動産関係の調査
・企業調査
・結婚相手となる人の身の上調査
・会社の商店の横領や着服
・いたずらや嫌がらせあいての特定
・警察では不十分な失踪人・行方不明者の捜索
なかでも男女関係に関するトラブルや身辺調査が大半を占め、不倫や浮気の調査が約6割から7割近くを占めるともいわれるほど、探偵業界ではメジャーな依頼内容です。
相談者の要請によっては、恋人や浮気関係にある2人の間を裂くなど、具体的な介入をする場合もあります。
調査期間や調査方法などは依頼内容によりますが、金額(予算)によって左右されることがほとんどで、一般的には調査結果を相談者に伝え仕事を終えます。
仲裁・介入業務
探偵は、住民トラブルや嫌がらせなどの仲裁に携わることも少なくありません。
ただし、日本の探偵はあくまで調査業に属する民間業者のひとつであって、警察や公安関係者のような行動はとれず、扱う内容も民事関係がほとんどで、仕事の流れも依頼内容によってさまざまです。
通常の警察と同等の逮捕権限などは与えられていませんし、法律を犯すような強硬手段や実力行使は認められていないため、あくまで第三者という立場から解決を目指します。
助言・護衛・手助け業助
探偵は、債務債権関係など、金銭面でのアドバイスや信用調査の結果に基づいた助言をすることもあります。
トラブルが起こった際には、ただ解決に導くだけでなく今後そうしたことが起きないようにする手助けや法律的なアドバイスなどを行い、相談者が問題を速やかに解決できるように、コンサルティング業務をすることもあります。
また、危険に巻き込まれる可能性がある場合の付き添いや、特定の場所の警備なども行うことがあります。
探偵の役割
日本の探偵はあくまで調査業に関する民間業者のひとつであり、業務の多くは、民事に関係したものです。
つまり、警察や通常の警備会社では対応できない・してくれない分野を、個人的に合法的な探偵活動によって補うサービスといえます。
犯罪に関係するものとして、ストーカーや不審人物の調査と対策、保険金支詐欺関係の調査などを依頼されることはありますが、実際のところ、凶悪事件に関わることはほとんどありません。
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